2006年01月12日

「東マニア必見!オメガメッセージ」

louvy東さんぶっちぎりですねWBS日本,福岡電:
「大日本山岳部 2006年決起新年会」を爆笑の渦へと巻き込み、現在(本当に)発売されてしまった脳神経破壊DVD「オメガプランズ〜」

そんな「オメガプランズ〜」の原作者である九州の東さんから大日本山岳部へ向けて長尺メッセージが送られてきました!

(新年会での爆笑反響に対して)いやに同じ言葉を繰り返しつつ照れた後、自分の作品についてパッション全開で語りつくし、最終的にはなぜか僕とジャン・レノを褒めて終わる文法、空気一切無視の東MAXメッセージ。

一見何の変哲もないと見せかけて、作品を見てから冷静になって読みかえすと首を傾げたくなる箇所満載のメッセージと共に、edaちゃんSRU長官ムトーヌマベをはじめとする東マニアならば超必見の東イラストも散りばめての掲載です。

それではどうぞ!

はいそうですか「From Louvy」 by Louvy東
ありがとうございます。
ブログ、読みました。笑えました。

山岳部決起新年会の反響を聞き)正直、「え、ほんとうに、そんなにうけたのかしら!?」と
動揺さえしました。
うれしいのですが、動揺してしまいます。

トン平反応してもらえること自体、製作者としてはうれしいです。
あのDVDが完成するためには、複数の作品が必要だったため、
僕と、あと2人の大学時代の同級生が、演出をしています。
(そのため、路線の違う作品群が5本入ってます。ある意味、
路線が違うことで、テンポを変えることが出来て、救われてます。)

僕は、どうも、ある意味、マニアックな「内輪受け」笑いを
追求してしまう面があるため、その辺のバランス改善が
共同作業から得られますが、自分のエゴもありますので、
作品づくりは、矛盾をはらんでいたりします。

しかし、作品には、ある程度エゴが必要なので(例:ピカソの絵画)
いつも、バランスのむずかしさに悩んだりします。

東アニマル一日5回見たというのは、「うれしおどろき」でした。
ネットで知り合いになったラテン系アメリカ人に、海外では
どんな反応をうけるだろうか、というモニターのために、
送付しましたが、彼は7回(一日のうちではない)見た
というメールをくれたとき、製作者として、意外すぎて、のけぞり
ましたが、どこの世界の人でも観客になれるというテイストを
目指していますから、うれしかったのです。

ちなみに、完全に僕が「オメガプランズ」で演出しているのは、
「カルロス」、「LOVESTAR」、「THE SUPER AGENT FILM」(GX)
の3本です。

塩ビ人形マニアでコアなファンは大切だと感じます。例えば、香港の
ジョン・ウー監督なんて、昔は、香港映画そのものが、ある意味
コアだったわけですが、やがて、ハリウッドに進出し、香港映画は
ハリウッドに大きな影響をもたらしました。

カルチャーは影響しあって、より面白くなってゆくと思います。
映画というのは、その映画について、人々に
どのような意見もOPENに語られるということが
幸せなことです。

なんじゃこりゃある映画評論家は、
「映画の面白さは、映画自体ではなく、それについて
かたるネタにされるという面白さが、なによりも
大きい。」
といってます。

特に、フランス人は
飲むときのネタに映画を語るという
文化が昔からあり、それが、
ゴダールという作家を
生み出しました。フランス人は哲学国民と言われますが
なんにしても、よく語るんです。サンジェルマン・デュ・プレ
というパリの一角では、絵画、映画、小説、写真、詩さまざま
な表現を語る人々であふれた時代があったそうです。

日本にも、こういう一角が必要ですよね。

もう笑いよりほかなし安西さんのイエカフェ展示会(山岳部注:昨年開催された中東目視録展
にいったとき、イエカフェにそういう気風を見たんですが、
ああいうことがもっと日本に必要です!

美術学校の先輩が、安西さんのブログ(=大日本山岳部blog)を
見て、「ジャパアクショニズム」の開祖だ!と言っております。
アクショニズムとは、ヨーロッパではじまった
行動することがアートである、という
現代アートの流派です。

先日「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」
を見ましたが。ほんとの骨太ジャン・レノが
ど迫力でした。

今後とも、よろしくお願いします。



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‥ある種期待通りのデザインですね"LOUVY CORP JAPON PRESENTS DVD" 「オメガプランズ〜」
発売日:2006年1月
場所:ライブドアデパート
定価:2980円(税抜)
※東DVD売り場直行便はコチラ
※今号で使用したイラスト及び写真は全てLOUVY CORP JAPONオリジナルのものであり、大日本山岳部とは一切関係ありません。なお、イラスト及び写真はLOUVY CORP JAPONの許可を取り掲載しています。
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・「オメガプランズ〜」を見てから読むと味わい深すぎる「ルウヴィ・ジャポン映画製作所」公式blogはコチラ
・東イズム爆発のコメントが書かれた「驚愕、浅ヤンDVD発売へ!」はコチラ


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この記事へのコメント
5
あはははは。
すごい。おもしろい。僕の発言が、すごく面白く紹介されてて
感激です。
それに、イラストのチョイスが、ジョークで描いた沢田研二が
選ばれているところが、「びっくり」です!!
沢田研二主演のマニアック映画「ヒルコ・妖怪ハンター」は
面白いですよ。共演に、工藤正貴が出ているのもいいですよ。
(工藤正貴=日本人ハリウッド女優・工藤夕貴の弟=なかなか
見せる俳優だったが、現在、メディアに顔を出さない。)

ジャマイカ人に変化した僕の写真が使用されている、という
マニアックなチョイスも「びっくり」です。
2年間、ジャマイカ系移民が多いアメリカ・フロリダ州
マイアミ市に住んでいたので、精神のどこかに、ジャマイカ人の
陽気に対する敬意があります。

Posted by 東カントク at 2006年01月12日 13:22
実写と手書きの絵を融合させる世界観(アズマブルー)、唐突に犬・猫・馬の鳴き声を挿入する音使い(アズマサラウンド)、飛行機・FBI・ラジコンなどの劇中小道具(アズマギミック)、後ずさりと、同じカットのスクラッチ(アズマトリックス)などなど、随所に大胆かつ無謀な試みが垣間見えました。次回作が大いに楽しみです!ところでジョーって誰なんですか?
Posted by ムトー at 2006年01月12日 14:17
5
ムトーさん。
すごい分析です。
いや、自分で気づかないことが、
気づかされました。
私、わりと無意識に作っている(演出している)部分が多いかも
しれません。

ジョーとは、1999年、LOVESTARの時から登場する、
LOUVY映画の登場人物です。
LOVESTARに登場する、ロングヘアーの男性がジョーです。
彼は、THE SUPER AGENT FILMに登場するコードネームGX(本名:
ジョー)と同一人物である、という設定です。
しかし、ストーリーは独立しているので、これは、意識する必要は
ないのです。
Posted by 東カントク(LOUVY−JAPON) at 2006年01月13日 07:22
安西さんのブログはしょっちゅう見てるんですが初めて書き込みます。なぜならば先日上映された「オメガプラムズー」に大変感銘したからです。
正直背筋がゾクッとしました。アニメと実写の融合の完成度の高さ、昔みた「ディック・トレイシー」を思い出しました。本当の意味で先の読めない展開、展開の速さ等、これらを無意識の演出しているとは今後のアズマさんに目が離せそうにないです。アズマさんの淡々とした演技も恐らく何か意図があっての事だと見ているんですがどうでしょうか?余りオーバーに演技しないところが北野武映画を思い起こしました。
Posted by N部 at 2006年01月16日 15:42
5
ただ一言、リスペクト!ワタクシ、アズマニアを自認しております。ジョーの謎が解けて非常にスッキリしております。DVDを買おうと思ったら、きょうライブドアが弾けました。これはアズマジック?
ところで東監督の作品は例えるなら、TOP時代のスティーブウィリアムス(試合序盤で流れを叩き潰すかのごとくバックドロップをカマして観客ぽかーん)のようだ!それぐらいの衝撃がありましたネ!
Posted by ムトー at 2006年01月16日 20:45
5
--->N部さん。自分の関わった作品、監督した作品が、インパクトを与えたということは、プロデューサー製作者としては、とてもうれしいです。
「ディック・トレイシー」は好きな映画でした。もちろん、監督のウォーレン・ベイティも、味のある演出をして、クリエイティブでしたし、撮影を担当したのが、ビットリオ・ストラーロ(イタリア映画界の天才的色彩カメラマン)だったのも良かったです。彼は、ほかに、ラストエンペラーや、リトル・ブッダ、暗殺の森などで、あますところなく、イタリア的VIVIDな色彩感性を見せてくれます。作品には、製作者の無意識が、いつの間にか出てしまうんだそうです・・。なので、作品から人格を判断することは、可能なのだそうです。ボクは、映画NIKITAで、パリ警察の指導教官を演じた、チェッキー・カーリョの演技が好きだったんです。そういう雰囲気を出そうとしました。
Posted by 東義真・監督 at 2006年01月19日 22:31
5
ムトーさま。
ボクは今も、学校で演劇芸術を学ぶ身の上。リスペクトには早すぎます・・。日々、自分の知らなかったことを、再確認する感じで、
次回は、そういう学んだことを作品に取り入れてゆきたい次第なの
でした・・。ライブドアの今回のさまざまな報道は、個人的にショック
です。ボクは実はホリエモンのFANなんです。また、ライブドアを
盛り上げて欲しいと思っています。
Posted by 東監督 at 2006年01月19日 22:38