2010年08月26日

「絶好調安西直紀×椿昇対談、『月刊生徒指導9月号』発売!」

表紙モデル:山 part.2憚りながら(目黒区図書館140人待ち)先日8月21日に「〜大和青年会議所主催〜 安西直紀講演会 不登校でもぜんぜんだいじょーぶ」を開催突破。

主催者サイドからは「安西先生を選ばせていただいて大正解」、お客様からは「凄く講演内容、グループデスカッション共に面白くてもっと沢山の方々に聞いて欲しい」とキャッキャお褒めいただいた、私、安西直紀でありますが!

一方で雑誌戦線に目を向けると!

先日夏の7大重大発表の第5弾としても掲載した、現在「月刊生徒指導」上にて行っている「安西直紀×椿昇」対談がすごいことになっております!

すごいとはいったいどういうことなのか?

それは、ものすごーく面白いと言うことであります(ドーン)!

そこで今回は、先日8月12日に発売された「月刊生徒指導9月号」に掲載されている「不登校でもぜんぜんだいじょーぶ 向風学校のススメ 安西直紀×椿昇対談 中編」の中から、ほんの一部分をピックアップ掲載いたします!

今回の原稿を書き上げた最大の功労者は、遠征にも同行した山岳部の急進派サイレント末澤!

彼の文章センスが遺憾なく発揮された此度の対談原稿をお読みいただければ、なんだか分からないけれど悩みが吹き飛び、つまらないモヤモヤから解放されることウケ合い!

不良、不登校、日教組にまで過激言及する既成概念コナゴナ粉砕対談の中身とは一体?

それではどうぞ!

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『月刊生徒指導2010年9月号 不登校でもぜんぜんだいじょーぶ
             向風学校のススメ 安西直紀×椿昇対談 中編』


前号のまるでマンガの世界のような椿さんの不登校解決策には、度肝を抜かれた読者も多いだろう。2人の「ラディカル・ダイアログ」は続編を迎え、さらにその過激さを増していく。

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◆ぼくの理不尽教育論

エッジな人々借金してもぜんぜんだいじょーぶ椿:安西君。この連載、ぼくの話で打ち切りになるんちゃうか(笑)。
安西:ぜんぜんだいじょーぶです、椿さん。ガンガン行きましょう!それにしても、椿さんほど個性的な先生を私は見たことも聞いたこともありません。
椿:昔はキャラの濃い先生がごろごろいたで。それが日教組が強くなるにつれて、変わり者の先生がどんどんいなくなってな。だんだんゾンビみたいに似たような教師ばっかりになっていったんよ。
とにかく昔の教育現場はのどかやった。「勉強なんていいやん!」と言ってしまえる雰囲気があったしね(笑)。ぼくも夏休みになったら、高校の生徒たちと淡路島に行ったりしてな。学校に任意キャンプいうのがあって、教員が生徒をキャンプに連れていってあげることができたんよ。子どもたちは泳がしといて、自分はちりめんじゃこ採ったり、文庫本を読んでごろごろしながらビール飲んだりしてな。高校生に「お前らも飲む?」とか言ってな(笑)。

ナルホド安西:今なら不良先生ですね(笑)。そのキャンプについて詳しく教えてもらえますか?
椿:ぼくがキャンプに連れて行くのは、生徒指導部から処分された子ばっかり。退学寸前のヤンキーとか、茶髪の子とか。万引き、不純異性交遊、売春とかしてた子や。そんな子らを毎年7、8人連れていってた。
それを特別スペシャルキャンプと称してな。これ、淡路島にある学校の施設に不良を連れて行って更生させる仕事やねん(笑)。淡路島に廃屋のような施設があって、打ち捨てられてた。ぼくはそこの寮長にさせられたから、掃除して使えるようにしてな。最終的には色んなクラブが来るようになって、年間900名くらい使うようになってたかな。ヤンキーの団体でも教員に頼めば、任意キャンプという形で行けたわけ。
ヤンキーって意外に忠誠心が強いやつが多い。悪いことしてるけど、一回契りを結べば言うこと聞くねん。そいつらにペンキ塗りさせたり、掃除させたり、薪割りやらせたりしてな。仕事が終わったら泳がせたる。楽しい収容所や(笑)。「そこに来年も連れてったる」言うと、悪いことせえへん。夏の2、3泊連れて行くだけで1年間おとなしくなるねん。茶髪にしてる子がいたら、ぼくが行って「もどしてこい、島に行かさへんぞ」言うと、「すいません」てな。それで更生するんよ。

神殿みたい安西:不良はそんなに簡単に更生するのですか?
椿:なかなか手を焼いた子ももちろんいたけどな。金髪がはやってるときに、どうしても言うこと聞かへん子がいて、そいつの髪を黒くするのが大変やった。おれ怒鳴るけど、叩かへん。まず「対話をしよう」と言う。そして「なぜ金髪がいけないか」と8時間とか話す。3日も4日もずっと朝から晩まで話すし、学校休んだら家に行って話すから、ついにその子が吐き気をもよおしてな(笑)。「先生、お願いやからもうしゃべるのやめて。髪、黒くするから…」と。ぼく、執拗やねん(笑)。

安西:いったい椿さんはどうやって不良を説得するのですか?
椿:これは簡単。世の中には約束がある。その約束というのは、おおむね理不尽ということや。つまり正しいかどうかではない。約束が社会を築くためにつくられたものである限り、守ることでこの社会は成り立つ。だから守りたくないなら、社会から出て行くしかない。その単純な理由しかない。
 だからぼくはハッキリ言うよ。「これは理不尽や」と。「君が反発する気持ちはよく分かる。しかしぼくは教師であって、制度の側に立っている。だから、君にルールを守らすのが仕事です。君はルールを守るのが仕事です。君はどうしますか?」と。「ルールを守りたくないなら、君が学校を辞めなアカン。明日から辞めますか?」と。個人の問題ではないから。

いい顔だ安西:実際に学校を辞めてしまう子はいないのですか?
椿:辞めた子はひとりもいない。四の五の四の五の、ピーピーピーピー言いながら、それをきっかけにその子とよう話すようになるねん。更生するまで3ヶ月とか4ヶ月かかるから、よその教員には「なんや、まだあの子髪の毛赤いやん」とか言われるけど、「ただいま説得中」とか「80%達成」とか経過報告してな。「努力はしてます。ぼくは子どもに無理強いはしません」とやり抜くんよ。

安西:なるほど…。理不尽を教える教育って斬新ですね。
椿:そもそも歴史って理不尽やろ? きれいごとではない。教師が「人の命は地球だからぼくは現実を教えるわけ。だって、若者が厳しい世の中を生き抜くには、ぼくの理不尽の壁ぐらい突破してもらわなアカンねん。

by 『月刊生徒指導2010年9月号 不登校でもぜんぜんだいじょーぶ
             安西直紀×椿昇対談』より抜粋


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…ゾンビみたいに似たような教師ばっかり!

…だからぼくはハッキリ言うよ!

…理不尽の壁ぐらい突破してもらわなアカンねん!

これはもう先が気になって仕方がない!

続きは絶賛発売中の『月刊生徒指導9月号』をゲットオンして、その目で見届けよ!

さらに対談最終回が掲載される来月発売『月刊生徒指導 2010年10月号』は、早くもamazon.comにて定価800円で予約受付中

怒濤旋風発売中の「月刊生徒指導8月号」、「月刊生徒指導9月号」、そして来月9月12日に発売の「月刊生徒指導10月号」を凝視注視セヨ!

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「月刊 生徒指導 2010年9月号 〜生徒指導提要の個別の課題に取り組む〜」
出版社:学事出版
発売日:2010年8月12日(木)
定価:800円
登場著名人:安西直紀
登場ページ数:5ページ
連載タイトル:「不登校でもぜんぜんだいじょーぶ 第9回 〜教師たちよ、今こそ子どもへのアクセスルートを模索せよ! 中編〜」

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「月刊 生徒指導 2010年10月号 〜信頼される教師(仮)〜」
出版社:学事出版
発売日:2010年9月12日(日)
定価:800円
登場著名人:安西直紀
登場ページ数:未定
連載タイトル:「不登校でもぜんぜんだいじょーぶ 第10回 〜教師たちよ、今こそ子どもへのアクセスルートを模索せよ! 後編〜」

※amazon.comほかネット系書店、並びに都内書店で購入が可能です。
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